通行人は右側通行?左側通行?

皆さんは歩くときどちら側通行ですか?そもそも意識していますか?という質問で思い出すのは小学生の時に車は左側通行、歩行者は右側通行。なぜならば歩行者は車が来ている事がわかる、車と歩行者が目線が合うのでアイコンタクトしやすい等々。

この場合の右側とは、『道路を見て右側を歩くこと』ですが、道路交通法第10条に基づく事ですが、この規定では、歩道等と車道の区別がない道路の身を前提としています。即ち、歩道等を歩く時のすれ違う方法については言及していない事となります。

施設によっては歩行者の矢印を書いて右側通行、左側通行と指定している所もある。それ以外でも駅周辺ではいつも周りに合わせて左側通行している場所もある。先日陸橋を渡っていた時に右側通行の矢印が陸橋の中間付近に記載されていました。空いている陸橋なので、真ん中まで行かないとわからない仕組みなんですね。そしておばあさんが左側を通過しているのにもかかわらず、すぐ横を自転車に乗った人が通過していく姿を見かけました。自転車に乗っている人は自分がルール守っているという顔をして私の横をすれ違っていきました。おばあさんからしてみたら非常に怖かったと思います。これを見て、右側・左側どちら側ですれ違うべきなのか??と考えさせられました。

色々パターンを考えてみた!

①右側ですれ違う

歩道がない道で、道側に膨れる人が後ろから車が来て追突されるリスクがあり危険

歩道では問題なくすれ違う事が可能

②左側ですれ違う

歩道がない道で、道側に膨れる人は目の前から車が来ているか判断できるため安全にすれ違う事が可能。

歩道では問題なくすれ違う事が可能

車と同じなので、免許を持っている人は一番慣れている方法

③どっちでもいい

絶えず前を見ていないと避け切ることが出来ない。携帯を見ながら歩いている人はさらに危険になる

結果として左側すれ違いが一番良いという結論になります。ただし、携帯見ている人がいるので相手の動きを見ながらうまく避ける!

海外:フランスエッフェル塔周辺 車は右側通行、人も右側通行 

フランス共和国 エッフェル塔周辺

海外:イギリス大英博物館周辺 車は左側通行、人は左側・右側まちまち

イギリス 大英博物館周辺

海外:インド 車は左側通行、人は左側・右側まちまち

インド門周辺

海外:アメリカ 人がいない

アメリカ 国会議事堂

ここで話題はズレますが、『右・左・どちらでも』という3択。アンケートでYes/No/無回答すべて33.3%の確率がデフォルト。例えば、内閣支持率も33.3%が標準だと勝手に思っている。国が何かを決定したらその反対意見も出てくる。どちらでもいいと思っている人も出てくる。それが言論の自由、多様性だと思う。その反対意見だけを報道すると80%反対の人がいると感じてしまう事になり情報操作と捉えられる。これをやり過ぎるのでTV離れが始まるのだと思う。確率論者からすると33.3%ではないと反論食らうかもしれないが、簡単単純な事なのであえて均等に3分割しています。安倍晋三元総理の国葬問題、私は賛成だけど、反対者の意見を大きく報道しすぎるのはどうかと思う。賛成者は一言で賛成・中立の立場の人も話さない、話すのは反対意見の方が大半である。よく考えて報道してほしいし、視聴者はTV側の人よりも賢いと思う。ケーブルテレビ・NHK受信料、こんなものにお金払うのはちょっと、、、、

国民の総意、会社の総意、一致団結など令和の時代ではありえない。もうお別れです。考え方、資本主義の新たな考え方、議論の仕方を考えてほしいものだ。

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