未来予想図
誰もが知っている松本人志、今世間を騒がしている性加害問題であるが、予想では、松本人志はテレビから消えて、今後裁判が終わってもテレビに戻る事は無い。理由は、、、
- 裁判が長引いて5年後戻ってきても、裁判結果によらずリスクがある。(今後も同じ訴えがあったら、また消える)
- 本人もモチベーションが消えている。お金もたくさんあり生活に困らない
- これ以上表に出ると娘への傷口を深める
- コメンテーターのポジションには戻れない
ただ、戻るとしたら、浜田雅功の事を思って、最後に一回漫才して引退か。あとは世間の声で戻れるチャンスがあるかどうか。
〇裁判結果:飲み会の開催は事実であり取材の女性も参加していた。飲み会の女性は参加した目的が、自身の芸能界に対する営業目的(枕営業的)であり、実際合意の上で性的な行為が行われた。ただ、その飲み会以降に女性が芸能関係で飛躍する事がなかった。そんな折に、ジャニーズ問題などもあり、メディアを利用した性的な問題の告発を行えば、世間が動くと思い告発。だから文春砲は正しい。ただし、『俺の子を産め』などの発言は、密室性の関係で特定はできない。よって、松本人志の訴えは取り下げとなる(実質敗訴)。という予想。
この判決の影響で、多くの芸人が同じようなおこぼれをもらっており、ねずみ講のような構図で名前が挙がり、芸能界から一掃される。
松本人志に期待する事
松本人志に期待する事は、YouTubeにて島田紳助とともに松紳を再開する事。二人なら面白可笑しいエンタメを提供してくれ、世の中の大半がハッピーになるかと思います。私も深夜よく見ていましたし、いまだに過去の映像を見る事があります。何年たっても楽しく、ためになります。おそらく裏で二人会話はしているんだろうな、島田紳助の一言目『引退はええで~、お前も引退して一緒に遊ぼうや』かな。
一般企業が学ぶ事
まずはじめに事実を的確にとらえ、公表を行う事である。特に上場している会社については、スピードと正確性が求められる。スピード重視であれば、対策と責任は後日続報としてお伝えすることになる。2024年1月2日に発生したJALと海保の衝突でも、JALは記者会見を実施し、現状報告をしている。ここで注意が必要ではあるが、常識の範囲について即答ができる人材が表に出る事です。離着陸時に誰が操縦かんを握っていたのか問われて、機長がするものです、のように回答をして現状理解できていない事を世間に公表してしまう事になります。条件反射的に『事実無根』などの言葉を使わない事である。常日頃から危機管理能力、意識を高く持ち合わせる事が必要である。『ひとは妄想人であれ』
次に、コンプライアンス違反があったかどうかの確認と、責任の所在を確認し的確に処分を実施。またそれに合わせて再発防止の対策を順次実施していく事である。ここで、的外れの対策を取ると次また同じ問題を発生させてしまう。外部の意見も入れながら、推進していく必要がある。
最後に、反論するのであれば、論点・争点を明確にして議論すべきである。「同意があったのに、強要されたと嘘をついている」「そもそも性的な行為が行われなかった」「飲み会すら開催されていなかった」など色々SNSでは盛り上がっているようです。松本人志が、女性ではなくて、文春を訴えるようです。文春は、「性加害を告発している女性がいる」という記事を紹介しているので、論点は、「性加害がなかったのに記事の捏造したか」、「女性の告発が虚偽であることを知りながら掲載した」という点である。内容としては論点がずれている。おそらくしっかり弁護士からアドバイスがあり。今後訴えるのであればトーンダウンしていく事になるでしょう。このことから、企業も本質から離れた事、プライオリティが低い事、解決不能な事を議論していないか、見直していく必要がある。時間は有限です。
松本 人志は、日本のお笑いタレント、司会者、俳優、映画監督、作家。兵庫県尼崎市出身。 お笑いコンビ・ダウンタウンのボケ、ネタ作り担当。相方は浜田雅功。愛称は「松ちゃん」。妻は元タレントの伊原凛。吉本興業東京本部所属。2024年1月より芸能活動を休止