ヒメタニシの成長について

皆さんこんにちは。くんちゃんです。本日は、ちょうど一か月前に購入した姫タニシについてです。

ヒメタニシとは

ヒメタニシ(姫田螺)は、東アジア・東南アジアに広く生息している淡水性巻貝です。日本においては北海道から沖縄までの広い範囲に生息し、流れに緩やかで浅い水域もしくは̪止水域にいます。

サイズは約3㎝程で右巻きです。雌雄異体でメスは触覚がまっすぐで、オスは右触覚の先端が丸くなっているのが見分け方です。

繁殖期は6~9月で卵胎生で稚貝を孵化させます。一度に多い時は30~40個の稚貝を産みます。雑食であり壁についたコケや食べ残しの餌を食べて大きくなります。

実際、メダカの死骸にも群がっていました。そして、気づいたらどんどん増えております。

ヒメタニシの飼育難易度について

まだ一か月しかたっていないので何とも言えないですが、結構簡単に飼育し繁殖できる印象があります。しかしながら何点か心配事があります。それは、思った以上に数が増える事と餌の準備が大変であり、排泄物が多い事です。

飼育温度は5~35度ぐらいですのでメダカと一緒に入れても問題はないようですが、繁殖して増えれば増えるほどコケの消費量が当然増えてしまう為、どこかで繁殖を止めてしまわないとタニシだらけになってしまいそうで怖いです。

また上の写真のようにフンが大量に発生いたします。また、グリーンウォーターにしている場合は透明になってしまいますので注意が必要です。グリーンウォーター作成用にしていた容器に入れていた為、グリーンにはならず横に置いてある飼育容器が先に完成しました。

結論は、簡単に飼育が出来すぎて困る。という事でしょう。もしほしい方がおられましたらお安くでお譲りいたしますよ。というか、取りに来ていただけることを条件におゆすり致します。

これからもこのブログ、少しずつ更新し情報量をUPさせていきますのでよろしくお願いいたします。

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